Interlocking’s blog

鉄道信号・模型などなど趣味活録

A列車で行こう9でダイヤ作成しています 橙線のダイヤ

ご無沙汰しております。

最近、PCゲーム「A列車で行こう9」にハマっております。

 

先日、学生時代の先輩より作成中のマップを譲りうけました。

まだダイヤ未設定のマップということで、久しぶりダイヤ引きにチャレンジしてます。

人の作成したマップというのは実に面白く、自分では作成しない線路・都市形態が見られるので、興味深く拝見できます。

 

マップについて

マップは全部で11線区で構成されます(図1)。

多くが相互乗り入れ可能な線区になっております。

マップ設定は1:1スケール、30倍速で作成されてます。

編成数は300編成運用可能で、全線区を運用します。

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図1:マップ全体図と線区(マップ上部が北)

ダイヤグラム作成上、起点と終点が必要なので、〇を起点、▢を終点として定義し、マップ内の線区分けをしました。
都市の物流網および運転系統を定めるため、線区を幹線・地方線と二分し、輸送の主体となる線区、地域輸送を主体とする線区に分けました。実線を幹線、破線を地方線とし、ダイヤと運転系統に違いを持たせます。

 

橙線ダイヤの作成

まずは橙線の線区からダイヤ作成に着手しました。

橙線は南西の隣町から東の隣町へ抜ける路線で、

△の位置に貨物駅を有します(図2)。

☆は車両基地を有し、この線区のダイヤ上の拠点駅になります。

 以下車両基地の駅を「拠点駅」と称します。

 

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図2:橙線区
各拠点駅について

拠点駅のうち、東に位置する方を「天神」と命名します。駅全景は以下の通り(図3)。

マップ内でも主要な都市で、画面左に広大な車両基地を有します。

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図3:拠点駅(天神)

もう一方の拠点駅は「諫早」と命名しました。

こちらは短編成の車両を留置する車両基地を有します。

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図4:拠点駅(諫早

貨物駅△全景は以下になります。こちらは「北九州貨物ターミナル」と命名します。

旅客駅、到着線、出発線のほか、工場専用線を有します(図5)。

橙線区における貨物の拠点駅です。貨物列車のダイヤはこの駅を基準にします。

 

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図5:橙線貨物駅(北九州貨物タ)
 橙線ダイヤグラム

ダイヤはOudiaで作成します(図6)。30倍速のマップでは1日内に走行できる列車本数が多いため、ダイヤグラムで作成した方がよりきめ細かなダイヤを組むことができます。

画像のダイヤは左端を5時とし、右端が10時までのダイヤです。

駅名は主に九州島内に絞って引用しています。貨物駅△は「北九州タ」としています。

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図6:橙線ダイヤ

ダイヤスジの色は黒線が普通列車青線が快速列車とし、普通列車を毎時2本、快速列車を毎時1本として、パターンダイヤを組みます。

橙線においては特急列車の設定は設けていません。

まずは土休日・平日の区分なく組んでいます。

 

列車種別で運転区間を分け、普通列車をマップ内完結の列車とし、快速を隣町へ直通しています。

車両運用は全部で3運用(A、B、C運用)とし、A、B運用は1日完結の車両運用です。

C運用は2日運用とし、2編成を使用して交互に運転されます。

車両は諫早駅普通列車用編成を留置し、快速運用は天神駅に留置しています。

 

橙線のダイヤにはまだ余裕があるので、このパターンダイヤの隙間に他線区との相互乗り入れダイヤを組み込む予定です。