Interlocking’s blog

鉄道信号・模型などなど趣味活録

KATOキットの信号所を立ててみた

ふと自宅のレイアウトにストラクチャーを増強してみたいと思い、

KATOの塗装済みキット、信号所を買ってきました。

 

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図:信号所・駅事務所キット

組み立て

早速、中身を開封してみます。

取扱説明書のほか、信号所x1、駅事務所x1のパーツ、シールが入っています。

 

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図:内容物

うち、信号所を組み立ててみます。

取扱説明書を読みつつ、必要なパーツを抽出しました。

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図:信号所のパーツ

1階部分と2階部分でそれぞれ組み立てて行きます。

まずは1階部分です。

ガラスパーツを側面から順にはめてゆきます。

各ガラスパーツはツメがあり、「パチッ」と固定できます。

4面を取り付けて、1階部分は完成です。

このキットは特に接着剤を必要とせずに組み立てられるので手軽ですね。

 

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図:1階部分

続いて、2階部分も組み立てます。

2階部分は4面がガラスパーツとなっています。

2階のガラスパーツと屋根部はキット内に同封されている留め具を使用して固定します。

ガラスパーツと屋根を組み立てた後、1階を合体させます。

1階部分のガラスパーツにはツメがあり、2階のガラスパーツに引っ掛かかることで固定することが可能です。

カチッとはめて信号所が建ちました。

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図:信号所仮完成

続いて付帯パーツを実装します。

キットに同封している柵を立て、シールも貼りつけてゆきます。

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図:完成(柵とシール実装後)

現役な扱所の雰囲気が増しましたね。

ちょっとしたことですが、大きな違いです。

 

レイアウトに配置

組み立てた信号所を早速レイアウトに置いてみました。

置く前と後で印象を比較してみます。

 

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図:配置前

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図:配置後

 

ちょっと角度を変えて眺めてみます。

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図:配置後(別角度)

配置前と後で全く印象が違いますね。

小一時間で手軽に作れて便利でした。

 

線路付帯設備も拡充したいところです。

 

使用したもの

最後に組立で使用した工具を列挙しておきます。

ご参考までに。

  • プラスチック用ニッパー
  • カッターナイフ(シールの切り離しに)
  • カッターマット