前回記事ではレイアウトボードの補強作業について記事にしました。
補強作業を終えるといよいよレイアウトボードを配置です。
今回はレイアウトボードの設置から配置後の試運転までをご紹介します。
レイアウトボードの設置
すべてのボードの補強作業が完了したら、計画に従ってボードを設置してゆきます。
製作したレイアウトボードはスチールラック上に載せてゆきます。
このスチールラックは以前のレイアウトでも使用していたもので、今回も使用してゆきます。
スチールラックの脚にはフローリングの床にスチールラックの脚跡が残らないよう10cm角ほどの小さい板を敷いて設置しています。
使用しているスチールラックはルミナス製で高さを60cmとして使用しています。60cmで使用すると床に座った際に模型車両の走行位置と目線の高さが合い、走行中の様子を小人になったかのような気分で眺めることができます。60cmは個人差があるとは思いますが高すぎず・低すぎない高さであると思います。
スチールシェルフの購入にはシェルフとポールをそれぞれ単品で購入しました。
サイトリンクを置いておきます。
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シェルフは基本的に最上部のみに取り付けていますが、必要によりポールの高さ30cmほどの位置にシェルフを追加することで、制御機器を置いたりすることができるので使い勝手が良いと思います。以前のレイアウトでは電子連動装置の機器をこのシェルフに置いていました。
今回も同様に設置し、機器類を置く予定です。
レイアウトボードをすべて配置した結果、計画通りに横3300 x 縦2300の長さとなりました。
試運転の実施
計画通り、レイアウトボードの設置が完了し、レールを置いて試運転をしてみました。
レイアウトボード全体を周回するエンドレスレイアウトを組んでみました。
走行中の編成はED79+14系はまなすのフル編成13両(増21号車含む)です。
13両の長さであるにも関わらず、短く感じます。
レイアウトボードに傾斜もなく、無事にレイアウトボードの製作は完成となりました。
構想から1ヶ月、時間は要しましたが形になり、レールを敷設できる環境が整いました。
これからの発展が益々楽しみであります。
最後に、試運転当日に撮影した走行動画をご紹介して記事を締めくくりたいと思います。Twitterに投稿したものです。
端から端まで長い長い#鉄道模型 pic.twitter.com/jCn14SLJgi
— moimoi (@Interlocking_m) April 28, 2022