連動装置開発
プログラムステップ数をカウントする企画、久しぶりに測ってみました。 プログラムステップ数について プログラムステップ数とは、アプリケーションの動作を記述したソースコードの行数で アプリケーションの動作に作用する行(実行ステップ)のことを指しま…
【目 次】 ゲーミング連動盤について 動作概要 動作のようす おわりに
以前にご紹介した自動復位機能の機能追加をしてみました。その機能のご紹介です。 【目 次】 自動復位機能について 進行定位と停止定位 進行定位による自動復位無効化 画面上の信号機シンボルの変更 実際の運転例 おわりに
自宅で運用している信号機の制御を見直すことにしました。 【目次】 現示の遷移について 鉄道模型の信号機の動作 従来の動作 改良後の動作 停止信号へ変化する際の動作 変更後の動き
LED化改造した三灯式信号機が不足したので追加製作しました。
鉄道模型レイアウトの配線を考える(車両基地編)に続き、今回は自作の電子連動装置を導入した場合を記事にしてみました。 前回ではTomix製品を使用した場合の電気配線方法をご紹介しました。 【目 次】 連動装置を導入する ポイント制御とフィーダーの電源…
鉄道模型Nゲージスケールの入換信号機を作ってみました。 【目 次】 製作経緯・過程 LEDについて 量産体制の構築 点灯のようす 低柱用入換信号機の製作
鉄道模型の進路制御システム、電子連動装置のアプリケーションにグリッド表示機能を実装してみました。
鉄道模型の進路制御システムもとい、開発中の電子連動装置について、今回はパソコン側アプリケーションに自動進路作成機能を実装してみました。 【目 次】 導入経緯 自動進路作成機能の実行 大規模構内での実行例 終わりに
当システムの初期化機能についてまとめます。 各機器に電源を投入した直後はアプリと機器間の情報が最新ではない可能性があるため、まず最初に行う初期動作が「システム初期化」です。 システム初期化はメニューバー内に実装しました。信号機の設定、車両動…
自作しているシステムのプログラム総ステップ数が一体いくつになるのかふと気になり調べてみました。 windowsアプリの総ステップ数は実行ステップで32,540行となりました(図1)。 図1:windowsアプリステップ数 ついでに、ポイント制御装置等の機器に組み…
今回は当システムでのてっ査鎖錠についてまとめます。 てっ査鎖錠とは、「転てつ器を含む軌道回路内に車両があるとき、その車両によって転てつ器を転換できないように鎖錠すること」です。 当システムにおいても転てつ器を含む軌道回路内に車両が在線してい…
前回記事から1か月ほど間が開いてしまいました。 久しぶりの投稿です。 今回は運転編としまして、Nシステムを使用する際のある機能をご紹介します。 それは、信号扱いを簡素化する「てこ自動復位機能」です。 これは 「てこが反位の時、列車が信号機内方へ…
今回はNシステムのオフラインモードによる試験についてお話します。 製作したアプリには配線略図に進路情報が正しく登録されているか、オフラインモードで試験することが可能になっています。オフラインモードとは現場機器とアプリとの通信を断絶し、現場機…
Nシステムを導入した実用的な例として、 以前、入換標識(線路表示式)を使用した貨物ヤード構内の入換運転を再現しました(写真1)。 今回は記事にまとめて再整理します。 写真1:入換標識(線路表示式)と貨物ヤード 入換標識(線路表示式)の動作と実際…
概要編第四弾は信号制御機能についてまとめてみました。 信号制御機能は鉄道模型で信号システムを実現するために必須の機能です(写真1)。 写真1:建植された信号機 概要 信号制御機能は安全に目的の線路まで進入できることを信号機を使用して運転士へ示…
概要編第三弾としまして、 今回はアプリ上に作成した配線略図の進路開通操作についてご紹介します。 概要 進路の開通操作とは、信号扱者が信号扱所に設けられた制御盤のスイッチ(てこ・着点ボタンという)を操作し、列車が進入したい方向へ進入できるよう、…
前回の執筆から1か月以上経ってしまいました... 今回はNシステムの配線略図作成機能についてご紹介します。 私は自由に線路配線を組むことに重きを置いているので、 その使用環境に適合したシステムとしています。 現在運用中のNシステムは自由に配線略図を…
自宅の鉄道模型レイアウトに導入している信号システムを紹介したいと思います。 当レイアウトは独自に製作した信号システムを導入しています。 画面デザインは実際の鉄道で使用されているCTC操作卓画面をイメージして設計・製作しています(図1)。 このシ…