久しぶりの乗り鉄がてら、
福岡市営地下鉄空港線・JR筑肥線境界駅の姪浜駅を見てきました。
写真は姪浜から西唐津方を望む。姪浜から先は地上信号方式となるので、出発信号機が並んでいます。
写真左の線路が4番線、その隣が3番線の順に番号が振られています。
その中で気になったのがコチラ(写真2)。
2番線に対して建植されている信号機ですが、出発信号機は別に建植されているので、入換に使用されるものと推測されます。
色灯式は福岡市交通局の入換信号機です。車両基地までの入線はこちらを使います。
進路表示を含む灯器になっています。車両基地へ入線できる線路は2線あるので、どちらからも進入できるようになっているようです。
灯列式も建植されていますが、こちらはJR向けに対応したものと言えます。
この灯列式入換信号機には識別標識がありませんので、「入換標識」として運転されるようです。
入換信号機ではなく、入換標識を採用しているのは、増結を想定しているからでしょうか。
増結といっても103系くらいしかないような...
後々入換信号機化するかもしれないですね。
...
103系が2020年になってもまだ見れるとは...
いつまで残りますかねぇ。