Interlocking’s blog

鉄道信号・模型などなど趣味活録

A列車で行こう9 全線検測列車の運転計画

マップ内の各路線の線路状態を点検すべく、全路線の検測を行うダイヤを作成します。

 

f:id:Interlocking:20210327125353j:plain

 

 

検測条件

検測を行う路線は全路線の本線とし、以下の条件でダイヤを組みます。

  • 1つの編成で全線路線を走行する。
  • 走行する路線は旅客列車の運転される本線および支線とする。
  • 日中に検測を行い、深夜帯は運転しない。
  • 待避設備のある駅において、副本線・本線それぞれの検測はしない。
  • 留置線・車両基地は検測の対象外とする。
  • 定期列車の運休はしない。(着発線変更は行ってもよい。)
  • 定期的に検修庫に入場し、仕業検査を行う。
  • 検測周期は2週間以内に実施する。

 

使用車両

検測車両は東日本旅客鉄道株式会社所有のキヤE193系を使用します(図1)。

路線は全線電化しておりますが、連絡線・専用線は一部非電化ですので、

非電化区間も走行可能な車両を投入します。

f:id:Interlocking:20210327130241p:plain

図1:キヤE193系軌道総合試験車

キヤE193系は紫線の香椎操車場所属とします(図2)。

検測は香椎操車場から出区し、各線の検測をしてゆきます。

f:id:Interlocking:20210327130645p:plain

図2:香椎操に停車中のキヤE193系

走行ルート

検測車は香椎操車場を出発し、全路線を走行します。

香椎操車場は紫線の車両基地で、下図に位置しています(図3中の黄色○)。

f:id:Interlocking:20210327133240p:plain

図3:全線路線図

今回のマップは全11線区あります。

  • 青線
  • 緑線
  • 紫線
  • 橙線
  • 黒線
  • 赤線
  • 黄線
  • 水色線
  • 薄緑線
  • 白線
  • 茶線

検測車の走行ルートは連絡線・貨物線の関係で以下の順で走行してゆきます。

香椎操車場→①青線・青支線→②水色線→③緑線→④茶線→⑤紫線→⑥橙線→⑦黒線→⑧薄緑線→⑨白線→⑩黄線→⑪赤線→(回送)→香椎操車場

 

この他、

  • 橙線⇔赤線の新飯塚貨物線
  • 紫線⇔橙線の新長洲貨物線
  • 青線⇔緑線の大分貨物線

を走行し、貨物線内の本線検測も行います。

 

おわりに

全路線の検測列車運転計画を記事にまとめました。

各日の詳細な走行ルートは別記事にてまとめたいところ。

それでは。