Interlocking’s blog

鉄道信号・模型などなど趣味活録

延岡貨物(4075レ)の延岡駅構内入換風景

延岡貨物(4075レ)の延岡駅到着後の構内入換風景について撮影してきました。

 

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【目 次】

 

延岡駅の構内配線

延岡駅構内の入換を説明するために、簡単な配線略図を示します。

線路名称は調査から分かった範囲で記載しています。

延岡貨物4075列車は小倉方から3番線に到着します。

3番線に到着後、コンテナホームのある10番線および12番線へ貨車を入れ換えてゆきます。

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延岡駅配線略図



4075列車到着~4番線入換

北九州貨物ターミナル駅から走行してきた4075列車は定刻通りに12:56着にて延岡駅3番線に到着します。

編成はEF81ー453+コキ10両でした。

 

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列車は貨物用の停止位置目標で停車します。

到着するとすぐに入換開始。

3番線から引上線に移動を開始します。

3番線沿いに建植されている入換標識(線路表示式)には発点「3」、着点「F」の表示。

 

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引上線に車両全てが収まらないようで、分岐器上で停車。

入換標識は定位表示「ー」に戻り、次は4番線への進路が開通します。

発点は「F」、着点は「4」の表示。

 

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一旦停止しながら、4番線に到着します。

 

4番線~引上線~8番線

4番線に到着後、貨車と切り離しを行い、機関車単機で引上線へ移動してゆきます。

 

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次に引上線から8番線へ進路が開通します。

 

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8番線には臨時貨物8075列車用貨車が留置されており、機関車と連結します。

この日は8075列車の運転日でした。

 

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EF81系機関車の入換は一旦終わります。

 

入換機による入換作業

4番線に残した貨車は9番線に留置されていた協三工業製20t貨車移動機にてコンテナホームへ移動させてゆきます。

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9番線から引上線へ入換機を移動します。

入換標識の発点は「9」、着点は「F」表示でした。

 

引上線まで移動すると、4番線への進路が構成されます。

進路が構成されると、4番線へ。

コキ10両のうち、3両を連結します。

 

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3両を繋ぐと入換機は引上線へ。

3両の貨車は12番線に移動します。

入換標識の表示は発点が「F」、着点が「12」です。

 

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12番線へ移動すると、コキ3両を切り離し、再び引上線へ。

引上線から4番線へ進路が構成されます。

4番線へ入換機が移動し、残ったコキ7両と連結します。

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残った全ての貨車と入換機は引上線へ。

引上線からは、コンテナ積み下ろしができる10番線へ進路が取られ、

コンテナホームへ移動します。

入換標識は発点「F」、着点「10」の表示です。

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10番線に移動すると、列車到着後の一連の入換作業は終わりになります。

 

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その後

入換作業後はコンテナホームにてコンテナの積み替えが始まりました。

8番線にてEF81と連結したコキ200は8075列車で南延岡駅まで走行するため、後に2番線へ入換が行われました。

 

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おわりに

延岡駅構内の入換を観察してみました。

ずっと眺めていられます...

 

延岡貨物は大牟田輸送があったことはもう少し両数があったと耳にしました。

今後の行く末が気になるところです。