鉄道模型レイアウト新規製作事業、今回は自作するレイアウトボードの材料調達をしてきました。
【目 次】
レイアウトボードの購入
レイアウトサイズが決定し、自作するレイアウトボードの材料調達をしてゆきます。
レイアウトボード製作にあたり、まずは材質を選定します。
これまで、材質にはMDF板を使用してきました。
MDF板は湿気によりカビが生えやすいことが分かり、今回は使用を避けて普通合板にしてみました。
普通合板はホームセンターであれば凡そどの地域でも入手できます。
ホームセンターで入手できる板サイズはサブロク板サイズ(910 x 1820)が一般的で、そのまま搬入すると自宅のドアに入らないので、事前に検討した板割り*1に合わせてカットします。※店舗によってはハーフサイズの910 x 910で売っていたりします。
近所のホームセンターで入手できた普通合板は910 x 1820 x 9 でした。この合板を検討した板割りに従ってホームセンターでサブロク板をカットしてもらい、自宅へ搬入しました。
r調達したレイアウトボードの枚数は、
- 910 x 910 4枚
- 570 x 910 1枚
- 480 x 910 1枚
です。
ベースボードの補強材
ベースボードをそのまま使用すると、時間経過と共に板が反ってしまいます。
板に反りが生じるとボードを複数並べた際にレールの段差が生じます。
板の変形を避けるため、ボード板の裏に角材を取り付けて補強します。
ベースボードに合わせて下図のようにボードの四隅へ角材を追加します。
横から見ると、下図のようになります。
補強に使用する角材の材質はエゾマツの(タテ30 x ヨコ30)を使用しました。
以前のレイアウトボードにも使用していたもので、人が座っても壊れない程に丈夫で安定していましたので今回も使用します。
角材もベースボードの同じく、近所のホームセンターで購入してきました。
長さ1820mmで販売されているのでホームセンターで切断してもらい、910mmの長さと850mmの長さをそれぞれ調達してきました。
他、写真にはありませんが570x910ボード用、480x910ボード用に対しても角材を調達しています。
以上で、レイアウトボードに必要な木材の調達が完了しました。
次回以降は調達した材料の組立工程に入ります。
早く組み立てを終えて、連動装置を繋ぎ、列車を走らせたいですね。
それでは。
*1:板割りについて:新レイアウトの構想 - Interlocking’s blog