Interlocking’s blog

鉄道信号・模型などなど趣味活録

Tomixの変電所を建てる

【目 次】

Tomixの変電所

電化区間であったならば、必須の設備、変電所。

沿線に設置する目的で、購入しました。夜景モードにも映えるよう、電飾も忘れずにしてゆきます。

 

Tomixの変電所(品番:4223)は塗装済みキットとなっていて、気軽に導入ができます。

www.tomytec.co.jp

組立

早速、購入してきた。

店頭ではこんな外箱で売られています。

 

開封して各パーツを確認。

これは建屋と碍子のパーツたちです。立ち入り禁止のシールが付属しています。

ほか、トラスのパーツが付いています。

 

取説を確認しながら組み立てていきます。

まずは、トラスの組み立てです。取付順を誤ると、後で苦労するので取説をよく読みながら組み立てます。

トラスの上部パーツは穴開け部が片面にしかないため、接着方向を間違えると碍子が付きませんので要注意です。

 

建屋は東西南北の4面の壁を合わせるだけの構造で、接着剤で固定します。

 

フェンス・柵を取り付けて、仮完成です。

この時点では、建屋は土台とまだ接着していません。

後工程で電飾作業を行うため、仮組みとしています。

 

レイアウトに仮配置したようすです。

このままでも悪くはないのですが、部屋の照明を落とすと建物が目立ちません...

次の工程でLEDを取り付けていきます。

電飾作業

仮組みを終えたら、電飾作業です。

建屋

建屋は入口扉に外灯を付けることにしました。

ピンバイスで穴あけし、チップLEDの1608サイズが丁度よく収まる間隔で穴を2箇所開けます。

 

続いて、建屋内部にもLEDを仕込みます。天井側に1個のチップLEDを取り付けます。

建屋内部は消灯していても良いと考えたのですが、折角なら(?)明るい方が良いと思いましたので、LEDを取り付けます。

 

敷地内照明

建屋のみLED取付とすると、建屋周辺は明るくなりますが、変電所の魅力であるトラス柱群が夜間に目立ちません。

そこで、トラス柱群にも光が当たるよう、照明灯を建てます。

 

丁度、駅ホーム端部の照明柱が余っていました。

これの片方をカットし、照明柱とします。

 

変電所敷地の端部に穴を開け、照明柱を建てます。

 

やや遠目に。

スケールが合ってない??

気のせいですかね()

 

この照明灯にチップLEDを取り付けます。

電流を制限する抵抗は土台裏に取り付けます。

建屋との配線を繋いで電飾作業は完了です。

 

完成

全ての配線を終えて、点灯させます。

照明灯が良い役しています。

防犯としての役目も果たしていますね。

 

建屋の方を見てみます。

建屋入口の照明が良いアクセントになっていますね。点けっぱなしか?

 

おわりに

我が家の鉄道は電気を動力とする車両たちが多く在籍しています。

以前から建てなければと考えていました。

ようやく電化できたかなと思います。

次は何を作ろうか...

 

それでは。